唇に出来物ができた(粘液貯留嚢胞)
唇を噛んで、出来物が出来てしまった患者様のケースです。 唇を噛んでから膨らみが出来て、1週間くらいで潰れたがまたすぐに膨らんできたとのことでした。 これは粘液貯留嚢胞と呼ばれ、唇などにある小さな唾液腺が壊れてしまったり、狭くなったり、閉じてしまうことによって起こります。唾液腺(唾液を送る管のようなもの)に上記のような障害が生じることにより、唾液が管の外に溜まってしまいできる膿疱です。 基本的には、自然に崩壊してまた再発してを繰り返すため摘出が必要になります。 局所麻酔を加えて、メスを用いて周囲に切開を加えます。その後慎重に嚢胞を周囲組織より鈍的に剥離、摘出します。 創辺縁部付近に小唾液腺の塊が認められる場合は、これらを再発防止のために摘出、清掃します。仕上げに傷口を縫って処置終了です。 処置時間は5分から10分程度で保険診療内で処置が可能です。 当院では、一般的な歯科診療に加えて、このような外科的症例にも対応しております。 転んで唇が切れてしまったり、歯が折れてしまったり、どんな些細なことでも構いません。何かお困りのことがあれば、すぐご連絡ください。 また、そんな外科的疾患への対応で培った技術を用いて当院では、高難度のインプラントオペも多数行なっております。 インプラントや口腔外科治療の得意なドクターが多数在籍しておりますので、他院では難しいインプラントケースなどお気軽にご相談ください。 治療期間 来院2回程度 治療費 保険適応 治療のリスク 傷口が瘢痕化するリスク 古田土 靖史
2025.07.23