意外と知らない歯垢と歯石の違い
みなさんは歯垢と歯石の違いは分かりますか? プラーク(歯垢)とは、歯の表面は歯と歯茎の境目、歯と歯の間に付着している白いネバネバした細菌のかたまりのことを言います。プラークは水に溶けにくく、歯にしっかりと付着しているため、うがいをするだけでは落とすことができませんので、歯ブラシやデンタルフロスなどの補助的清掃用具を使って除去しなければなりません。 プラークには、口の中に繁殖したたくさんの種類の細菌が住み着いており、つまようじの先端についてくるプラークの中には1億個以上の細菌が生息しています。このたくさんいる細菌の中に虫歯や歯周病の原因となる菌が生息しています。 磨き残しによるプラークが歯と歯茎の境目や歯と歯の間にしばらく付着していると、歯茎が炎症が起きて腫れてしまい、次第に出血してきてしまいます。ですので、毎日の歯磨きで確実にプラークを除去することが大切です 歯石とは? 歯石とは、プラーク(歯垢)が唾液中のカルシウムやリンと結びついて、歯と歯の間や歯と歯茎の境目で、石灰化した硬いかたまりのことを言います。歯石は歯周病の原因の一つです。歯石の表面はザラザラしているため、その上にさらにプラークが付着しやすくなります。 歯石は唾液腺付近に付着しやすいので、下の前歯の裏側や上の奥歯のほっぺた側のブラッシングが重要です。歯石になってしまうと、歯ブラシでは落とすことができないため、歯科医院にて除去してもらう必要があります。 当院ではクリーニングはもちろん、ブラッシングの仕方やおすすめの歯ブラシなども紹介しています。お口のお悩みがある方はぜひご相談ください。 歯科医師 安達
2026.01.05


